讀賣新聞の土日に俳句、短歌の投稿欄があります
まだ、3年くらい前までは父も投稿しており時々載せてもらっていた
今は病床で時々考えているようだが投稿するにはいたってない様子
考えているだけでも有難い事だ
そんな父は10年?くらい前に1冊の句集「妻の城」を自費で作っている
中には母の作品も載せている
私も父の作品が載った新聞は殆ど残している
ある日父が新聞に載った作品を纏めて残せるだろうかと聞いてきた
そこで私も未熟なPCの技術を駆使して「俳句集」なるものを作った
句集の題は「胡蝶椿」
父の俳句の中に庭に咲いた胡蝶椿を母を思って作った句があったから
出来たものを見せると父は凄く喜んでくれ今でも時々出しては見ている
私ももう載らないであろう「よみうり文芸欄」を土日は「もしかして」と思い見てしまう
載って欲しいと思う気持ちもあるから
そして、「胡蝶椿」にもう1句増やす事が出来ればと・・・
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