暑い暑い8月も終わりを告げようとするころやっと病院から連絡が
「入院手術の日が決まりました」と
入院は9月5日手術は6日です
いよいよか
長い様な不安が一杯の時間が過ぎて行き入院当日の朝が来ました
旦那に付き添ってもらい沢山の荷物と共に病院に到着病室に入りました
想像していた病室とは違い凄い綺麗で色々なものが整っています
個室にそれぞれ冷蔵庫 PC TVがあります
それに自分の情報が見ることが出来ます
4人部屋だが縦列の部屋で個人空間も広いために個室と同じような感覚である
唯個人情報のためかベッド以外は名札が無いので面会者は困るようである
セキュリテーもしっかりしていて反って困ることがあった
入院当日も歯科衛生とか少し簡単な検査があり夕方から手術についても説明があるということであったが
担当医が忙しくなかなか来られない
結局夜8時半頃になってやっと来られたけど付添い者誰もいなので手術の前に説明しますと言うことに
いよいよ手術当日です
実家から母と兄夫婦が病院に向かったとのこと
旦那も来て10時から説明が始まり11時半から手術開始となる
説明の中で今の段階では腹腔鏡でやろうと思うが一部気になるところがある
その部分は開けてみないと分からないので先の事を考えて最良と思えば開腹し全摘になるかも知れないと
任せるしかないので旦那も私も了承するしかない
先生を信じ任せることが最善の生きることへの道だと
説明が終わりいよいよ手術室へ
背中に点滴の為針を刺された(これが後大変なことに)
何か色々されて次第に意識は無くなり気が付けば手術は終わっていた
5時間近くの手術時間
やはり開腹し全摘となったようで急きょ腹帯が必要になり旦那慌てて病院内のコンビニへ
意識朦朧としたなか母や義姉たちが言葉を掛けてくれている
小さくか細い声で何か返事している私
夢の中を彷徨っているようである
又眠りに入り次にうっすらと気が付けば娘が傍に居てくれる
それも夢の中の様な感覚
この時点ではまだ痛みも不快感も待ったくなく眠っているだけ
翌日になって旦那から全摘になったと聞かされる
ショックは当然あったがそれが一番の方法であったのだと思う
Drに確認 輸血はしてないとのこと これは安心
無事にオペは済んだがここからがまた色々と大変なことが起き出すのである
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